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【過払い研究室】クラヴィスが自己破産

kato 2012年7月12日 木曜日

クラヴィスが自己破産

 

消費者金融会社「クラヴィス」(大阪市都島区)は5日、大阪地裁に自己破産を申し立て、同地裁は破産手続きの開始を決定しました。債権者は約46万人、負債総額は約3268億円で、消費者金融としては武富士に次いで過去2番目の規模。

このうち約3219億円が過払い利息の返還債務で、大幅にカットされる可能性が高いです。破産管財人によると、破産手続きに入った消費者金融会社の債権者数では、武富士(会社更生手続き中)などに続き全国で4番目、関西では最大の規模となります。

過払い金をどの程度返還できるかの「弁済率」は武富士の場合、3.3%で過払い金は96.7%がカットされました。

今回のクラヴィスの場合、ほとんど財産が残っていない状態で、回収できる債権額は3億円程度だそうで、おそらく過払い金の「弁済率」は絶望的な数字になりそうです。

 

クラヴィスは2007年12月に貸金業登録を廃止し、債権回収を進めてきたが、貸付先からの過払い金返還請求が相次ぎ、資金繰りが困難になったのが原因といいます。

 

同社は1975年に消費者金融「リッチ」として設立され、02~05年には「ぷらっと」、05~07年は「クオークローン」の商号で貸金業を行っていました。

債務整理の相手方として幾度となく交渉しましたが、「難敵の一つ」という印象が残っています。

 

消費者金融が破綻し、最終的に「過払い金」債権がカットされて終わるといういつもの構図が今回も展開されそうです。

 

そしていつも思うのは、「過払い金請求は急いでください!」です。

(文責代表司法書士加藤)

 

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