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【スタッフBLOG】◇御大、万歳◇

staff 2012年12月18日 火曜日

「12月雪になったのに、年末クリスマスツリーという感じがしない」と毎年言っているような気がしますえっ

司法書士法人リーガルパートナー勤務のH.Oと申します。

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先日、四半世紀ぶりに文藝春秋より 「東西ミステリーベスト100」という本本が出版されました。

「死ぬまで使えるブックガイド」得意げと称し、 国内・海外それぞれ、 これまでに出版されたミステリ本作品の中から ベスト100が選出されたものが発表されています。

3度の飯おにぎりよりミステリ好きな私が買わないはずもなく、 購入し早速頁を繰ってみました。

前回より四半世紀25

 この間に新本格ミステリブームが起き、 色々と新規参入があったのですが、 1位ひらめき電球は25年前の集計と同じく、横溝正史「獄門島」。

 金田一耕助シリーズの1作で、 もう60年以上も前に発表された作品ですグッド!

年間に読む本も蔵書数も 圧倒的割合を占めるくらいのミステリ好きですが、 最初に読んだミステリが横溝正史でした (中学生学生当時、金田一耕助の孫を主人公にした漫画が流行っていて、 そのつながりで読んだのだと記憶していますにひひ)。

 金田一耕助といえば、日本日本を代表する名探偵と称されますが、 実際作品を読んでみると 意外に「迷」探偵っぷりが各所に見えて、 これはこれで面白いです。

4人も死んだ後、事件の結末を披露する金田一がいきなり曰く、 「最初から犯人はわかっていました」えっ。 ……ほんなら早よ、言えよパンチ!

 読んでいて突っ込みたくなる瞬間でした(映画化映画もされた横溝の有名作品です)。

 幼児園児にも見抜けた犯人の変装が見抜けない金田一(「×王×」より)。 犯人(初老の男性)老人1人に関係者ほぼ全員(11人)殺されてしまう金田一(「×××塔」より)。 どうです素敵でしょえっ(ネタバレにはならないと思いますが一応伏字で)。

大正に探偵小説作家デビューした横溝正史には、 途中、戦争いくさにより探偵小説が敵性文学とみなされ 作品を発表できない時期がありましたむっ

 それでも疎開先でミステリのアイデアやトリックをあたため続け、 戦争が終わると同時に爆発的爆弾にミステリを生み出します。 そんなエネルギッシュな時期に発表された作品の一つが 上記「獄門島」でした。

 60年経っても ミステリ好きを唸らせ続ける得意げ作品を生み出した横溝御大に万歳。

 私も先日購入した「横溝正史全小説案内」というブックガイド本片手に、 未だ30冊程度残っている横溝積読本を片付け、 もとい堪能したいと思いますえっ

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