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【過払い研究室】バブル?

legalpartner 2013年3月5日 火曜日

「過払金返還請求」という言葉が新聞やTVなどのメディアを騒がして久しいですが、いつからこれほどメジャーな言葉になったのでしょうか。

きっかけは、2006年の最高裁判決(俗にシティズ判決と言われるもの)ではないかと思います。
この判決により「みなし弁済」が事実上認められないこととなり、比較的簡単に借金苦から開放され得る方々が出てきました。

それほど難しくなくお金が返ってくるとなれば該当する人々はこぞって請求をするのは当然でしょう。
それにより「過払金返還請求」と言う言葉が世の中を席巻していきます。
過払いバブルと揶揄されることもあります。

そして、現在2013年。あれから7年経っていますが、未だにこの言葉はメディアを賑わわしています。
時代の変化の早い昨今、7年間も続くともうそれはバブルやブームとは呼べないのではないでしょうか。
一種の文化・風俗であると言うのは言い過ぎでしょうか。

しかし、2010年施行の貸金業法によりグレーゾーンは撤廃され「過払金返還請求」はこれから確実に無くなっていき、やがて死語になることでしょう。
100年、200年の長い期間で見てみると、一過性のものであったということです。

そして今又思うのは、「過払金返還請求は急いでください!」です。

 

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