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【過払い研究室】 特定調停について 続編

legalpartner 2013年4月16日 火曜日

前回の続きです。

「過払いが出ていなかったら特定調停したいけど、出ていたら司法書士に依頼したい場合どうしたらいいの?」

その場合の対処方法としては、お借入の消費者金融業者に「<b>取引履歴</b>」の開示を請求して、

自分で引き直し計算をしてみるという方法が挙げられます。

「取引履歴」というのは、金融業者に対してご自身が借りたり返したりしてきた全ての記録のことです。
そんなに簡単に取引履歴を送ってくれるの?
と心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、殆どの場合2週間もあれば郵送で送ってきてくれます。
というのも貸金業者には取引履歴の開示義務があるからです。

取引履歴を入手したら、次にすることは「<b>引き直し計算</b>」です。
「引き直し計算」とは法定利息(例100万円未満は年18% (詳しくは)で取引していたらどうなっているのかを計算し直す作業です。
これにより、払いすぎた利息は元本に充当されますので、返済すべき債務額は減額されることになります。

減額を続けた結果、ゼロを通り越してマイナス債務になった場合「過払い金」として今度はお金が戻ってくることになります。

「引き直し計算」は、少々複雑な関数計算を行いますので通常は専用の計算ソフトを使います。
ご自身でやってみようという方は、インターネット上で無料ソフトがダウンロードできると思いますのでご利用ください。

<b>もし、ご自身で計算するのが面倒くさい、或いは計算結果について確認して欲しいという方は、遠慮なくご相談ください。</b>当事務所では、無料でご相談に乗らせていただきますし、場合によっては計算のみを無料で行うサービスも提供しています。

 

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